処暑から白露のイタリアン

2019.8-9
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〜fusione (融合) ~

秋の気配を感じつつもなお残暑厳しい季節。
冬至を起点に、一年を24の節目に分けた二十四節気の<処暑から白露>にかけて
おこなわれたレッスンは、和の食材や和の技法をイタリアンメニューと融合させました。

まずは冷緑茶を飲みながら食材とその効能のレクチャーを♪

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そんな季節の変わり目に、肺を潤し、血を補い、弱った脾(胃)を元気にするレシピをご紹介しました。


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テーブルコーディネートは、秋の色である紫色のテーブルクロスに輪島塗の御膳を合わせ、
美しく、気品と知性を兼ね備える優美な女性をイメージしました。
庭のシダや水草、南天などと日替わりで摘んできて、小さな苔と合わせ涼しげに演出します。
そしてFUSIONE(融合)という言葉と掛け合わせ、
<日本とフランスのアンティークの器やグラス>、<骨董と現代のモダンな器>、
<昭和初期の漆器と現代の漆器>と融合させました。
もちろん、音楽もフュージョン系で♫

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デモレッスンではいつものように下ごしらえで大切な点をレクチャーし、
前菜の盛りつけは皆さんといっしょに行います。
8月後半から9月中旬のレッスンですと、果物や野菜も夏から秋へと移行する季節です。
スイカの旬が過ぎてぶどうの美味しい季節へ・・・そんな様子も画像を通して見ることができますね。

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ところで今回のパスタで使うナスはひとり1本目安でした。
毎朝、ガス火で10本ほどの焼きなす作りはさすがに暑かったです(笑

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実はメーン料理の器をレッスン前までずっと悩んでいました。
見映えよく瑠璃色の大皿に盛り付ければ正統派。
ちょっと一捻りして、長角漆器お重に盛りつけるのもおもしろくて・・・❤

器の使い方も「これじゃなければ」という概念はなくしてみるのいいですね♬

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